【エアコン】 早めの試運転をオススメします!
全国的にも早い梅雨入りと言われている今年。
新潟はいつかな~とソワソワしているアシスタント 樋口です。
さて、今回は【エアコン】のおはなし。
まだまだおうちで過ごす時間が長くなりそうな今年、本格的な暑さを迎える前に
やっていただきたいのが試運転です。
エアコン試運転の手順
①電源を入れる前に確認
・エアコンのブレーカーが「入」になっていますか?
・電源プラグやコンセント周りにホコリがたまっていませんか?
・室外機の上や周りに物を置いていませんか?
②運転モードを「冷房」にして運転
室内温度より3℃以上低く設定して運転を開始します。
エアコンがしっかり動くまで、30分以上運転してください。
※温度設定が20℃未満の場合、結露が発生して吹出口に水滴がつくことがあります。
③不具合がないかチェック
・リモコンの不具合
液晶画面が見えにくい場合やリモコンでエアコンが動作しない場合は、
電池交換やリモコンのリセットをお試しください。
・タイマーランプ点滅
タイマーランプが点滅している場合は、故障の可能性が高い状態です。
リモコンまたはエアコン本体に表示される診断コードを確認してください。
・風が出ない、すぐ止まる
エアコン本体のリセットをお試しください。風がすぐに止まってしまったり、
冷たくない場合は、設定温度を下げて再度お試しください。
・エアコン本体から水漏れ
水漏れの場所や状態によって原因が異なります。吹出口からボタボタと水漏れ
している場合は、ドレンホースやエアフィルターが原因の可能性があります。
・風がにおう
エアコンに付着した汚れやカビがにおいの原因です。
エアフィルターのお手入れをお試しください。
・異音がする
「ポコポコ(ボコボコ)」「ブシュッ」「ピシッ」という音は運転や環境により
生じる音です。
試運転で修理が必要な不具合が見つかっても、この時期であればすぐに対応できます。
暑い夏を快適に過ごすために、ぜひやってみてくださいね。